技術

これができていないと腱鞘炎になります

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前回の膝の使い方に続き
今日は
腕の使い方についてです。

右利きの場合で説明します。

腕、主に肘から先の使い方ですが
右腕は作業する腕、左腕は設計図、監督
など指示をする腕となります。
またブラシでのブローの時など、
両腕が作業する腕になることもあります。

いい仕事をする時
作業する右腕は肘から手の甲まで
添え木がついているようにビシビシに
固定して指のつけ根から先を動かします。

これは手首が安定しないと
設計図通りに作業出来ない事や
腱鞘炎などの怪我にも繋がるからです。

指示をする左腕は膝を中心に
全身を使います。

このトレーニング方法も
ハサミのカラうち
ロールブラシの回転など
ベーシックカットで行うものです。

長く美容師を続けるには
ベーシックが重要です。

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