美容室で「技術」の良さを強調しても
強調しすぎるということはありません。
良い設備・薬剤も大切ですが、それらは
高い技術力があってこそ活かされます。
なので、「技術」を磨くことは大事だし
これからも、やっていく必要があります。
この考え方がベースにあるので
多くのサロン経営者は
「技術・商材を良くしたら、もっと売れる」
と思い込んでいます。
でも、その技術の良さ、変化をわかって
くれるのは常連のお客さんだけです。
一度も自店に来たこと無い人には
わかるはずはありません。
つまり「技術」と同じくらい「売り方」も
大事だということです。
売る方法というと拒否する人がいますが
その意味の捉え方を間違えています。
無理に押し売るということではありません。
自分たちの良い技術・商品・サービスを
お客さんにどうやって知ってもらうか
ということです。
知ってもらうには「伝える」しかありません。
「売り方」とは「伝え方」です。
お客さんにどう伝えるかを考えてみましょう。